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概要:米オンライン決済大手PayPalの2020年第2四半期決算は、売上高が前年同期比22%増、営業利益は同35%増だったと発表した。コロナ禍でも強固なビジネス基盤を見せつけた形だ。
カリフォルニア州サンノゼにあるPayPalのヘッドクオーター。
Shutterstock
PayPal2020年第2四半期決算資料より
米オンライン決済大手PayPalは7月29日(現地時間)、2020年第2四半期決算を公表。
売上高が前年同期比22%増の52億6000万ドル(約5525億円)、最終利益は86%増の15億3000万ドル(約1607億円)に達した。四半期売上高が50億ドルを超えるのはPayPal創業以来初。
決算発表の当日、始値178.45ドルだった株価は、一時4%近く上昇し185.44ドルをつけた。現地時間29日午後9時時点の終値は184.6ドルになっている。
PayPal2020年第2四半期決算資料より
決算資料によると、コロナ禍で全世界的なロックダウン・外出自粛が襲った第2四半期に、新規アクティブアカウントは前年同期137%増の2130万アカウントへと大幅増。アクティブアカウント全体も21%増え3億4600万アカウントになった。
PayPal2020年第2四半期決算資料より
また第2四半期は、コロナ禍の影響のためか越境取引も増加。前年同期と比べ22%増と、2019年各四半期のトレンドの倍近い増加になっている。越境取引で活発に伸びていた商品は、ファッション、自動車パーツ、電子機器、ゲーム関連商品、ホームグッズとしている。
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