简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.11/12円)からほぼ横ばいの114.16/18円で推移している。仲値にかけては実需の買いがみられ、一時114.22円まで上昇。その後は今晩発表される米経済指標を見極めたいとして様子見ムードが強まり、小動きが続いた。
[東京 23日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.11/12円)からほぼ横ばいの114.16/18円で推移している。仲値にかけては実需の買いがみられ、一時114.22円まで上昇。その後は今晩発表される米経済指標を見極めたいとして様子見ムードが強まり、小動きが続いた。
午後3時のドル/円は、前日のNY市場終盤(114.11/12円)からほぼ横ばいの114.16/18円で推移している。
市場関係者によると「時間外取引の米10年債利回りがほぼ横ばいの推移にとどまり、ドル/円は方向感を失った」(上田東短フォレックスの営業企画室長、阪井勇蔵氏)という。明日は米国をはじめ多くの国で休場となるため、積極的な取引は手控えられた。
今晩発表される米国の新規失業保険申請件数や11月の個人消費支出を控えて様子見ムードも強い。ロイター調査によると、米連邦準備理事会(FRB)が物価の目安として注目する食品・エネルギーを除くコアPCE価格指数(デフレーター)は前年同月比4.5%上昇と、前月(4.1%上昇)から加速すると予想されている。
あおぞら銀行のチーフマーケットストラテジスト、諸我晃氏は「コアPCE価格指数が予想を上回れば金利上昇とドル買い要因となるが、米株価がどのように反応するかどうかが注目だ」と話している。
ユーロは対米ドル、対円で堅調に推移。ユーロ/ドルは1.1335/1.1339ドル、ユーロ/円は129.43/47円。ポンド/円は152.42/46円と、朝方から強含みで推移した。
前日の海外市場では、ユーロやポンドが上昇し、ドルや円は売り圧力が強まった。
株高でリスク選好の流れ強まる一方、天然ガス価格上昇によるインフレ懸念で金融引き締めの思惑から、ユーロやポンドが買われる側面もあった。東京市場に入ってもこの流れが継続した。
諸我氏は「目先は米国の利上げに焦点が当たりやすく、ユーロの上値は重い」とした上で、長い目でみればユーロは経常黒字圏であるほか、欧州連合(EU)復興基金の運営も順調であること、欧州中央銀行(ECB)も将来的にタカ派になる可能性もあるとみられ、徐々にユーロは上昇基調になっていく、との見方を示した。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 114.16/18 1.1335/39 129.43/47
午前9時現在 114.12/14 1.1324/28 129.25/29
NY午後5時 114.11/12 1.1324/27 129.24/28
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。