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概要:大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7158円(前日日中取引終値↑25円)・想定レンジ:上限7200円-下限7120円3日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。 外
大阪取引所金標準先物 23年2月限・夜間取引終値:7158円(前日日中取引終値↑25円)
・想定レンジ:上限7200円-下限7120円
3日の大阪取引所金標準先物(期先:23年2月限)は上昇しそうだ。
外為市場で1ドル=115円50銭台と、昨日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識されそうだ。
また、昨日の海外市場でWTI原油先物が一時112.51ドルと期近物として11年ぶりの高値を付けたことから、金市場にはインフレをヘッジ(回避)する目的の買いも入ると見られ、今日の金先物は買いが優勢の展開が想定される。
ただ、ウクライナ情勢の先行きが見通しにくいことから、金先物は買い一辺倒とはなりにくく、上値は限定的となりそうだ。
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