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概要:[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33891.35;+596.40Nasdaq;13752.02;+219.56CME225;26670;+310(大証比)[NY市場データ]2日の
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33891.35;+596.40
Nasdaq;13752.02;+219.56
CME225;26670;+310(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は上昇。
ダウ平均は596.40ドル高の33891.35ドル、ナスダックは219.56ポイント高の13752.02で取引を終了した。
ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、民間雇用動向を示すADP雇用統計の2月分の予想を上回る強い結果を好感し、寄り付き後、上昇。
その後、連邦準備制度理事会(FRB)
のパウエル議長が下院金融サービス委員会での半期に一度の証言において、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での25ベーシスポイントの小幅利上げを支持する姿勢を見せると同時に、ウクライナ戦争を巡る不透明性が強く、注意深く利上げを実施していく方針を示したため、過剰な利上げにより景気が損傷するとの警戒感が後退。
さらに、ソフトランディングが可能と自信を示したため安心感が強まり終日堅調に推移した。
セクター別では、半導体・同製造装置、運輸が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の26670円。
ADRの日本株はファーストリテ<
9983>が冴えない他は、トヨタ (T:7203)、ソニーG (T:6758)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、オリンパス (T:7733)、資生堂 (T:4911)、オムロン (T:6645)など、対東証比較(1ドル115.53円換算)で全般堅調。
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