简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:日銀の中川順子審議委員は3日、京都府金融経済懇談会(オンライン形式)であいさつし、最近の地政学リスクに伴う原油価格の高止まりなどを踏まえると、当面はエネルギー価格や食料品を中心に物価上昇圧力の強い状況が続く可能性があると指摘した。4月以降、携帯電話通信料の引き下げ要因が剥落すれば、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比伸び率が「瞬間風速的に2%に近い水準まで上昇する可能性もある」と述べた。
2月3日、日銀の中川順子審議委員は、京都府金融経済懇談会(オンライン形式)であいさつし、最近の地政学リスクに伴う原油価格の高止まりなどを踏まえると、当面はエネルギー価格や食料品を中心に物価上昇圧力の強い状況が続く可能性があると指摘した。
[東京 3日 ロイター] - 日銀の中川順子審議委員は3日、京都府金融経済懇談会(オンライン形式)であいさつし、最近の地政学リスクに伴う原油価格の高止まりなどを踏まえると、当面はエネルギー価格や食料品を中心に物価上昇圧力の強い状況が続く可能性があると指摘した。4月以降、携帯電話通信料の引き下げ要因が剥落すれば、消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比伸び率が「瞬間風速的に2%に近い水準まで上昇する可能性もある」と述べた。
ただ、仮に2%に接近しても上昇の要因や持続力の確認が必要だと指摘。昨年3月の政策点検を経て、持続性と機動性が高まったイールドカーブ・コントロール(YCC)の下、粘り強く金融緩和を続けることが2%目標達成には必要だと語った。
ウクライナ情勢の緊迫化で国際金融市場は神経質な展開が続く。中川委員は「刻々と変化する状況を注視している」と述べた。
中川委員が金融経済懇であいさつするのは2021年6月の就任後、初めて。
(和田崇彦)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
米インフレ抑制法に盛り込まれた商用電気自動車(EV)購入に対する新たな税額控除制度が来年1月1日から始まる。大型商用EVなら1台当たり最大4万ドル、小型商用EVでも最大7500ドルの控除が適用され、宅配サービスをはじめとする輸送業界にクリーンビークル(バッテリー式EVとプラグインハイブリッド車=PHV、燃料電池車=FCVの総称)への切り替えを促す狙いだ。
[6日 ロイター] - 主要7カ国(G7)がロシア産石油の価格上限を導入したことを受け、ロシアは国際的な石油販売価格の下限を設定することを検討している。ブルームバーグ・ニュースが6日報じた。
[23日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がクラブ売却などの検討を始めたことを受け、英富豪のジム・ラトクリフ氏が買収に名乗りを上げると、英紙テレグラフ・スポーツが23日伝えた。
[ロンドン 9日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスのアナリストは、ドル/円の見通しを上方修正した。「米利上げサイクルが当初の予想よりも持続する」との見方を反映した。