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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比391円94銭高の2万7167円73銭と反発してスタートし、心理的節目の2万7000円を回復した。前日の米株高の流れを引き継いで幅広い業種で買いが先行している。東証33業種では、海運業、鉱業、空運業以外の30業種が値上がりし、保険業、精密機器、などが値上がり率上位に入っている。
10月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比391円94銭高の2万7167円73銭と反発してスタートし、心理的節目の2万7000円を回復した。写真は都内の株価ボード。2018年11月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 18日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比391円94銭高の2万7167円73銭と反発してスタートし、心理的節目の2万7000円を回復した。前日の米株高の流れを引き継いで幅広い業種で買いが先行している。東証33業種では、海運業、鉱業、空運業以外の30業種が値上がりし、保険業、精密機器、などが値上がり率上位に入っている。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連株がしっかり。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループも堅調に推移している。
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