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概要:米財務省が18日に発表した8月の対米証券投資統計によると、米国債への資金流入超過が過去最大の1742億ドルに上った。市場で連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの観測が広まったことが背景にある。
米財務省が10月18日に発表した8月の対米証券投資統計によると、米国債への資金流入超過が過去最大の1742億ドルに上った。
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米財務省が18日に発表した8月の対米証券投資統計によると、米国債への資金流入超過が過去最大の1742億ドルに上った。市場で連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの観測が広まったことが背景にある。
前月は230億ドルの流入超だった。
海外投資家の買い越しにもかかわらず、8月全体で米国債の価格は下落し、長期金利の指標の10年債利回りは月初の2.605%から月末には3.110%まで上昇した。
国別の米国債保有動向を見ると、日本の保有額は1兆1990億ドルと、前月の1兆2340億ドルから減少。2カ月連続の減少となったが、国・地域別の保有額で首位にとどまった。
中央銀行は自国通貨防衛のため、米国債を売却してドルを確保すると考えられてきた。
中国の保有額は9718億ドルと前月の9700億ドルから小幅に増加した。
海外投資家の米国債保有は、7月の7兆5010億ドルから7兆5090億ドルに増加した。
対米証券投資の動向では、米国株は268億5000万ドルの売り越し。前月は603億2000万ドルの売り越しだった。
米社債は94億5000万ドルの純流入。7月の87億8000万ドルから増えた。米社債の純流入は8カ月連続。
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