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寄り付きの日経平均は反落、米長期金利上昇が重し
概要：寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比２７５円６３銭安の２万６９８１円７５銭と反落してスタートした。米長期金利が上昇し米株安となったことを嫌気し、売りが先行した。心理的節目２万７０００円を一時、下回った。
１０月２０日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比２７５円６３銭安の２万６９８１円７５銭と反落してスタートした。２０２０年１０月撮影（２０２２年 ロイター/Kim Kyung-Hoon）
［東京 ２０日 ロイター］ -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比２７５円６３銭安の２万６９８１円７５銭と反落してスタートした。米長期金利が上昇し米株安となったことを嫌気し、売りが先行した。心理的節目２万７０００円を一時、下回った。
東京エレクトロンなど半導体関連は総じて軟調。主力株はトヨタ自動車が横ばい。ソニーグループが軟調となっている。一方、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ、東京海上ホールディングスは小高い。
指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループは軟調。エムスリーはさえない。
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