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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅高の149円後半となっている。米金利高を背景にドルが底堅く推移する状況は変わらず、一時149.96円まで上昇し、1990年8月以来、約32年ぶりドル高/円安水準を更新した。
[東京 20日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅高の149円後半となっている。米金利高を背景にドルが底堅く推移する状況は変わらず、一時149.96円まで上昇し、1990年8月以来、約32年ぶりドル高/円安水準を更新した。
10月20日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅高の149円後半となっている
ドルが高値を更新したのは午前10時過ぎ。日銀が予定になかった国債の買い入れ臨時オペをオファーした直後だった。米10年債利回りはきょうのアジア市場で4.15%台まで上昇し、前日につけた14年ぶり高水準を上回った。
日銀が日本の10年債利回りの上限を0.25%で固定し続けていることもあり「米債利回りの上昇で、最近上値の重かったドルが反転してきた。ドル/円の上昇圧力は高まっている」(外銀)という。
同時に「心理的に大きな節目となる150円は、オプションなどの設定も多いようで、上抜けには多少時間がかかるかもしれない」(国内金融機関)との指摘も出ていた。
ドルは今年7月中旬、139円台へ上昇した後に、大台の140円乗せを控えて売買が激しく交錯。8月上旬にはいったん130円前半まで大きく反落した経緯がある。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 149.93/95 0.9781/85 146.67/71
午前9時現在 149.82/84 0.9763/67 146.30/34
NY午後5時 149.89/91 0.9771/75 146.49/53
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