简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の147円後半で推移している。アジア株高を背景に円も軟化し、148円台を回復する場面もあった。
[東京 31日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の147円後半で推移している。アジア株高を背景に円も軟化し、148円台を回復する場面もあった。
10月31日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の147円後半で推移している。
週明けのドルは底堅い展開。週末に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者がツイッターで、米連邦準備理事会(FRB)がターミナルレート(利上げの最終到達点)を想定よりも引き上げる可能性を示唆したことが話題となった。
市場では、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)は利上げペースが鈍化するとの観測が出ていただけに、ツイッターの内容は「冷や水をさされた格好。FRBがハト派にシフトするとの思惑からドル売りで反応していたため、そのシナリオが崩れれば、ドル/円の上昇に拍車がかかりそうだ」(トレイダーズ証券の市場部長、井口喜雄氏)との声が出ていた。
仲値では月末絡みのドル買いも入ったとみられ、ドルは午前に一時148.28円まで上昇。10月26日以来の円安水準をつけた。
<投機の円売り、介入後も高水準>
米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめたIMM通貨先物の非商業部門取組状況によると、10月25日時点で投機筋の円売りポジションが14万枚超と、前週の12万枚超からさらに増加し、2018年12月以来、約4年ぶり高水準へ膨らんだ。
政府・日銀は21日に円買い介入を実施。24日にも介入と見られるまとまった円買いが入り、ドルは151円台から144円台へ急落したが、その後も投機筋が円売りを継続していたことが明らかになった。
売り持ちから買い持ちを差し引いても、円は10万枚超の売り越し。今年5月につけた4年ぶりの大幅売り越しに接近している。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 147.90/92 0.9946/50 147.1/xx
午前9時現在 147.80/82 0.9953/57 147.13/17
NY午後5時 147.45/48 0.9963/67 146.96/00
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。