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概要:[ソウル 14日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が14日公表した前回2月23日の理事会議事要旨によると、大多数の委員が政策金利の据え置きに賛成する一方、引き締め終了を宣言するのは時期尚早との考え
[ソウル 14日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が14日公表した前回2月23日の理事会議事要旨によると、大多数の委員が政策金利の据え置きに賛成する一方、引き締め終了を宣言するのは時期尚早との考えで一致したことが分かった。
政策金利の据え置きに賛成した5人の委員のうち4人は、インフレ抑制のために必要であればさらなる利上げの可能性を残すべきだと主張。1人は一段の引き締めの必要はないとの意見を述べた。
議事要旨によると、ある委員は理事会で「今後、国内と世界の経済状況の進展に基づき、必要であれば(政策金利を)さらに引き上げる可能性を残しておくべきだ」との見方を示した。
韓国中銀はインフレ抑制のため、2021年8月から政策金利を過去最低の0.50%から300ベーシスポイント(bp)引き上げた。ただ、韓国経済がリセッション(景気後退)の瀬戸際にありインフレ圧力も緩和していることから、投資家は引き締めは終わったとみている。
世界の市場では現在、シリコンバレー銀(SVB)破綻を受けた米銀行セクター危機への懸念から、引き締め観測が急速に後退している。
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