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概要:*09:59JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続落、原油価格の大幅下落が資源セクターの売り手掛かり【ブラジル】ボベスパ指数 102932.38 -0.18%14日のブラジル株式
*09:59JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は4日続落、原油価格の大幅下落が資源セクターの売り手掛かり
【ブラジル】ボベスパ指数 102932.38 -0.18%
14日のブラジル株式市場は4日続落。
主要指標のボベスパ指数は前日比188.98ポイント安(-0.18%)の102932.38で取引を終了した。
104153.48から102482.23まで下落した。
プラス圏で推移した後は終盤マイナス圏に転落した。
原油価格の大幅下落が資源セク
ターの売り手掛かり。
また、通貨レアル安の進行もブラジル株の圧迫材料となった。
一方、指数の下値は限定的。
連日の下落で値ごろ感が強まったほか、欧米市場の上昇
など外部環境の改善が指数をサポートした。
【ロシア】MICEX指数 2290.32 +0.92%
14日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMOEX指数は前日比0.92ポイント高(+0.92%)の2290.32で取引を終了した。
2261.65から2290.32まで上昇した。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
連日の下落で値ごろ感が強まったほか、海外環境の改善が支援材料となった。
また、米金融不安のやや後退もサポート材料となった。
一方、指数の上値は重い。
原油価格の大幅下落などが足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 57900.19 -0.58%
14日のインドSENSEX指数は4日続落。
前日比337.66ポイント安(-0.58%)の57900.19、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同111.00ポイント安(-0.65%)の17043.30で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。
海外株の全面安を受け、インド株も売りが先行。
また、国内の利上げ懸念が再び高まっていることも圧迫材料となった。
2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は6.44%となり、前月の6.52%を下回ったものの、予想の6.40%を上回った。
一部では、インド準備銀行(中央銀行)が4月の金融政策会合で25bp(ベーシスポイント)の利上げを実施するとの見方が浮上している。
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