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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比134円76銭安の2万8472円00銭と、続落してスタートした。寄り付き後もやや下げ幅を拡大している。日経平均はおとといまでの8連騰で約1200円上昇したため、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。東証33業種では幅広い業種で売りが先行している。
4月20日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比134円76銭安の2万8472円00銭と、続落してスタートした。写真は東京証券取引所で2020年10月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 20日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比134円76銭安の2万8472円00銭と、続落してスタートした。寄り付き後もやや下げ幅を拡大している。日経平均はおとといまでの8連騰で約1200円上昇したため、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。東証33業種では幅広い業種で売りが先行している。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが0.8%高と小じっかり。東京エレクトロンは1.9%安、主力のトヨタ自動車は1.2%安、三菱UFJフィナンシャル・グループは0.6%安と、それぞれ軟調。
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