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概要:[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポール当局が24日発表した6月の消費者物価指標は、コアインフレ率(民間道路輸送と住居費を除いたベース)が前年同月比4.2%となった。5月の4.7%から鈍化し、エコノミスト予想と一致した。
7月24日 シンガポール当局が24日発表した6月の消費者物価指標は、コアインフレ率(民間道路輸送と住居費を除いたベース)が前年同月比4.2%となった。
[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポール当局が24日発表した6月の消費者物価指標は、コアインフレ率(民間道路輸送と住居費を除いたベース)が前年同月比4.2%となった。5月の4.7%から鈍化し、エコノミスト予想と一致した。
食品やエネルギーのインフレ率が低下した。
当局は「世界的なサプライチェーン問題が落ち着き、エネルギー・食料品の価格上昇が緩やかになった」と指摘した。
総合インフレ率は4.5%。予想は4.55%、5月は5.1%。
当局は、コアインフレ率は今年後半にさらに鈍化するとしている。
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