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概要:中国のアリババグループが10日発表した4-6月(第1四半期)決算は、中核事業の電子商取引部門が成長を取り戻し、売上高と利益が予想を上回った。
中国のアリババグループが10日発表した4-6月(第1四半期)決算は、中核事業の電子商取引部門が成長を取り戻し、売上高と利益が予想を上回った。
アリババの株価は米市場開始前の時間外取引で3%余り上昇。4-6月の売上高は2341億6000万元(約4兆6700億円)と、予想平均の2237億5000万元を上回った。純利益は約50%増の343億元。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う経済の混乱や、PDDホールディングスなど勢いに乗る後発組との競争、主要事業に対する規制強化など逆風が続いていたアリババにとって、好業績は復調への追い風となる。
アリババ傘下のフィンテック企業アント・グループは1-3月期に利益を17.4%増やした。10日の届け出は、アリババの利益に44億元近く貢献したことを示している。昨年10-12月期にアントは56%減益だった。アントの決算はアリババから1四半期遅れ。
アリババのアント持ち分が3分の1程度であることに基づくと、アントの1-3月利益は130億元と推計される。アントは電子メールでコメントを控えた。
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