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概要:独シーメンスが10日発表した第3・四半期(4─6月)決算は利益が予想を下回った。特に中国で需要が正常化しているとの認識を示した。
8月10日 独シーメンスが10日発表した第3・四半期(4─6月)決算は利益が予想を下回った。写真はシーメンスのロゴで、2022年2月にミュンヘンで代表撮影(2023年 ロイター)
[チューリヒ 10日 ロイター] - 独シーメンスが10日発表した第3・四半期(4─6月)決算は利益が予想を下回った。特に中国で需要が正常化しているとの認識を示した。
工業部門の利益は4%減の27億5000万ユーロ(30億2000万ドル)。同社がまとめた市場予想の29億ユーロを下回った。
今年度のグループの見通しは据え置いたが、工場にコントローラーを供給するデジタル産業事業については、比較可能な売上高の伸びの予想を従来の17─20%から13─15%に下方修正した。
ローランド・ブッシュ最高経営責任者(CEO)は、過去数四半期に顧客が品不足を回避するため商品を事前注文していたため、需要が鈍化したと表明。「特に中国とサイクルが短いビジネスは需要が正常化している」と述べた。
デジタル産業事業の受注は37%減。特にサイクルの短いファクトリー・オートメーション事業で受注が減少した。「受注は全地域で減少し、特に中国の落ち込みが大きかった」としている。
ただ、同事業は膨大な受注残を処理し、増収増益を確保した。自社工場の稼働率向上や収益性の高い製品の販売が寄与した。
4─6月のシーメンスの受注は10%増の242億4000万ユーロで、予想の221億9000万ユーロを上回った。
売上高は6%増の188億9000万ユーロ。予想の192億7000万ユーロを下回った。純利益も14億4000万ユーロで、予想を下回った。
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