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概要:[9日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが9日発表した第3・四半期(7月1日まで)決算は、売上高が市場予想を下回った。主力の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の米国内契約者数の伸びも予想に届かなかった。
[9日 ロイター] - 米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが9日発表した第3・四半期(7月1日まで)決算は、売上高が市場予想を下回った。主力の動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の米国内契約者数の伸びも予想に届かなかった。
米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが9日発表した第3・四半期(7月1日まで)決算は、売上高が市場予想を下回った。2017年12月撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)
また、年初に示した55億ドルのコスト削減策については、同規模を上回る見通しとした。
引け後の時間外取引で、株価は約1%下落した。
売上高は前年同期比4%増の223億3000万ドルとなったものの、リフィニティブのまとめたアナリスト予想の225億ドルを下回った。
特別項目を除く1株当たり利益は1.03ドル。市場予想は0.95ドルだが、比較可能かどうかは現時点で不明。
ディズニー+の契約者数は80万人増で、アナリスト予想を10万人下回った。
動画配信サービス事業の損失は5億1200万ドルと、前年同期の約11億ドルから縮小した。
ディズニー+と「Hulu」の契約者1人当たりの平均売り上げが増加したことで、ダイレクト・トゥー・コンシューマー(DTC)事業の売上高は9%増の55億ドルとなった。
既存のテレビ関連事業の売上高は前年同期比7%減の67億ドル、営業利益も23%減の19億ドルだった。
映画・テレビ番組などを含むコンテンツ販売・ライセンス事業の営業損失は2億4300万ドルと、前年同期の2700万ドルから拡大した。
テーマパーク事業の売上高は13%増の83億ドル、営業利益は11%増の24億ドル。上海ディズニーリゾートの業績回復が寄与した。
また第3・四半期に減損およびリストラ関連費用として26億5000万ドを計上した。動画配信サービスからの一部コンテンツ削除やライセンス契約の解除、従業員のレイオフ関連費用などを反映した。
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