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概要:東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円58銭高の3万3036円76銭と7日続伸して取引を終え、連日の高値引けになった。前日の米国市場が休場で手掛かりを欠く中で上昇基調が継続し、約1カ月ぶりに3万3000円の大台を回復した。TOPIXはバブル後高値を3日連続で更新した。
[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円58銭高の3万3036円76銭と7日続伸して取引を終え、連日の高値引けになった。前日の米国市場が休場で手掛かりを欠く中で上昇基調が継続し、約1カ月ぶりに3万3000円の大台を回復した。TOPIXはバブル後高値を3日連続で更新した。
9月5日、東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円58銭高の3万3036円76銭と7日続伸して取引を終え、連日の高値引けになった。写真は都内にある東京証券取引所で2011年3月撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)
日経平均は2円高と小幅に続伸して寄り付いた。朝方に3万3000円の大台を回復した後は利益確定売りが上値を抑え、短時間でマイナス圏に押し返された。「いったん達成感が出た」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長)とされ、午後にかけて軟調な時間帯が多かった。
前日の上昇が目立った鉄鋼や輸送用機器は弱く「循環物色の様相」(国内証券のストラテジスト)との見方が聞かれた。もっとも、先物に断続的な買いが入る中、大引けにかけて日経平均は再びプラスを回復した。「このところ押し目らしい押し目がなく、下げ渋ったことで拾いたい投資家もいた」(大谷氏)との声が聞かれた。 TOPIXは0.17%高の2377.85ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比0.17%高の1223.73ポイント。プライム市場の売買代金は3兆4891億4000万円だった。
東証33業種では、値上がりは精密機器や不動産、鉱業など23業種で、値下がりは鉄鋼や金属製品、医薬品など10業種だった。 信越化学工業や村田製作所、ニトリHLDGが堅調だった一方、JFEHLDGが大幅安。リクルートHLDG、第一三共は軟調だった。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1076銘柄(58%)、値下がりは671銘柄(36%)、変わらずは87銘柄(4%)だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33036.76 +97.58 32941.41 32,784.32─3
3,036.76
TOPIX 2377.85 +4.12 2375.35 2,361.24─2,
379.57
プライム指数 1223.73 +2.12 1222.14 1,215.23─1,
224.57
スタンダード指数 1146.50 +4.31 1141.70 1,140.78─1,
146.50
グロース指数 983.17 +14.16 969.38 969.38─985.
47
東証出来高(万株) 134779 東証売買代金(億円 34891.40
)
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