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概要:カナダのパイプライン運営大手エンブリッジは米ドミニオン・エナジー傘下の公益企業3社を買収することで合意した。現金での買収額は94億ドル(約1兆3900億円)。
2023年9月6日 10:10 JST
買収により、ガス公益事業規模は2倍に膨らむことになる
ガスが当面、移行期燃料として存在し続けることに大きく賭ける動き
カナダのパイプライン運営大手エンブリッジは米ドミニオン・エナジー傘下の公益企業3社を買収することで合意した。現金での買収額は94億ドル(約1兆3900億円)。
エンブリッジの5日の発表文によると、買収するのはイースト・オハイオ・ガス、クエスター・ガス、ノースカロライナ州のパブリック・サービス。これにより、ガス公益事業規模は2倍に膨らむことになる。
世界では気候変動問題への対応で化石燃料の段階的廃止を目指す動きが主流となる中で、今回の取引はガスが当面、移行期の燃料として存在し続けることに大きく賭けるものだ。再生可能エネルギーの導入拡大を求める強い動きがある一方で、移行には時間がかかるとの認識も高まっており、ガスは今後何年も需要があることを裏付けている。
同社によると、買収手続きは2024年に完了する見込み。
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