简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアを手掛ける米セールスフォースは、さまざまな部門で3300人を採用する方針だ。年初に従業員の10%を削減する方針を示していたがが、今回は一転して新たな投資に踏み切る。
新規採用者はセールス、エンジニアリング、データクラウド担当に
新規採用者の多くは「ブーメラン」従業員となる-ベニオフCEO
クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアを手掛ける米セールスフォースは、さまざまな部門で3300人を採用する方針だ。年初に従業員の10%を削減する方針を示していたがが、今回は一転して新たな投資に踏み切る。
マーク・ベニオフ最高経営責任者(CEO)は14日、米サンフランシスコで開催された同社の年次会議でインタビューに応じ、「われわれの仕事は会社を成長させ、大きな利益率を達成し続けることだ」とし、「数千人を採用しなければならないことが分かっている」と語った。
ブライアン・ミルハム最高執行責任者(COO)は新規採用者について、セールス、エンジニアリング、データクラウド製品を担当する従業員にほぼ均等に振り分けられると説明。「現在ビジネスで非常に成功している分野が幾つかあり、それらの分野で急成長を期待している」と述べた。
セールスフォースは利益押し上げに取り組む中で、1月に8000人を削減すると明らかにしていたが、今回の新規採用でその削減分の約40%が補充される形となる。ただ幹部らは、さらなる戦略的削減が行われる可能性も指摘している。同社の従業員数は7月末時点で7万456人。
ベニオフ氏によると、新規採用者の多くは、他社に移る前にセールスフォースに勤務していた「ブーメラン」となる。ブーメランを引き寄せることが、同社の新たな成功の指標になると、同氏は付け加えた。
ベニオフ氏は、米スノーフレイクやトゥイリオから以前セールスフォースで働いていた上級職の従業員を最近採用したと説明。同氏は同社の年次会議で、「他社に雇用されている人向けに、大丈夫、戻っておいでと言うための同窓会イベント」を開催したと明らかにした。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。