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概要:イングランド銀行(英中央銀行)に対する国民の信頼は過去最低に落ち込んだことが、同行が四半期ごとに行う家計の意識調査で分かった。国民は生活費の高騰と金利上昇に直面している。
1、2年先のインフレ期待はいずれも前回調査から上昇
調査回答者の63%、この先1年間に追加利上げあると予想
イングランド銀行(英中央銀行)に対する国民の信頼は過去最低に落ち込んだことが、同行が四半期ごとに行う家計の意識調査で分かった。国民は生活費の高騰と金利上昇に直面している。
8月の調査結果によれば、40%が英中銀のインフレ対策には不満だと答え、5月調査の同34%から上昇。満足しているとの回答はわずか19%だった。満足しているとの回答から不満との回答を差し引いた数字はマイナス21ポイントと、1999年の同統計開始以降で最低だった。5月はマイナス13ポイントだった。
調査は16-75歳を対象に調査会社イプソスが実施。英中銀は物価の高騰を抑制するため数十年ぶりの急ピッチで利上げを進めてきたが、一般市民の信頼を失ったことが示唆される。
消費者はまた、3カ月前に比べて物価上昇がさらに長期にわたり、幅も大きくなると考えている。1年先のインフレ期待は3.6%と、3.5%から上昇。2年先は2.8%(従来2.6%)となった。1年前に一時4.9%まで上昇した1年先のインフレ期待は低下傾向にあるものの、英中銀が目標とする2%を依然として大幅に上回っている。
さらに回答者の63%は、この先1年間に追加利上げがあると予想している。
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