简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米投資会社KKRは、シンガポール・テレコム(シングテル)の地域データセンター事業に20%出資することで合意した。出資額は11億シンガポール・ドル(約1200億円)。アジアのデジタルインフラへの新たな投資となる。
2023年9月18日 9:28 JST
2027年までに出資比率を25%まで引き上げるオプションも確保
AI普及でデータセンターやサーバーネットワークの需要急増
米投資会社KKRは、シンガポール・テレコム(シングテル)の地域データセンター事業に20%出資することで合意した。出資額は11億シンガポール・ドル(約1200億円)。アジアのデジタルインフラへの新たな投資となる。
発表資料によると、今回の合意では同事業全体の企業価値(EV)を約55億シンガポール・ドルと評価。KKRは2027年までに出資比率を25%まで引き上げるオプションも確保した。シンガポール最大の通信事業者であるシングテルは、東南アジア全域への事業拡大やマレーシアなど新市場への進出のために資本を活用する。
KKRはインターネットや新世代の人工知能(AI)サービスに必要なサーバーネットワークなどに投資する地域最大の投資家の1社。こうした投資への需要はオープンAIの「ChatGPT」をきっかけに急増している。
KKRは、21年ごろに同社初のアジア太平洋インフラファンド向けに39億ドルを調達。再生可能エネルギーから通信タワーに至るあらゆるものに投資する同地域最大級の資本プールを集めた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。