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概要:全米不動産業者協会(NAR)が発表した8月の中古住宅販売件数は減少し、1月以来の低水準となった。在庫不足と飛び抜けて高い住宅ローン金利が影響した。
8月の販売件数は前月比0.7%減の年換算404万戸-予想410万戸
販売価格は前年同月比3.9%上昇の40万7100ドル
上段:中古住宅販売件数(季節調整後、年率)、下段:販売価格の中央値変化率(前年同月比)
中古住宅販売在庫は110万戸に減少。8月としては1999年にデータ集計が始まって以来の最少となった。7月は111万戸だった。
現在の販売ペースで見た場合、在庫消化に要する期間は3.3カ月。前月も3.3カ月だった。5カ月を下回ると在庫がタイトと見なされる。
中古住宅の販売価格(季節調整前、中央値)は前年同月比3.9%上昇の40万7100ドル(約6000万円)と、極めて高額だった。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏によれば2019年8月からの上昇率は46%となった。
ユン氏は発表文で「住宅価格の伸びを抑えるには、供給を実質的に倍増させる必要がある」と指摘。「住宅ローン金利の変動は短期的に大きな影響を及ぼすだろうが、雇用の増加が長期的には安定したプラスの影響を与えるだろう」と記した。
8月に売れた住宅の72%は、市場に出てから1カ月未満で買い手が決まった。物件が市場に出ている平均期間は前月と変わらず20日。
一戸建ての販売は1.4%減少して年換算360万戸。コンドミニアムとコープ住宅(住民がアパートの管理・運営に参加する形式)は増加した。
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