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概要:米大統領選に向けた共和党の候補指名争いを巡り、23日に行われるニューハンプシャー州での予備選を前に実施された世論調査で、投票に行く可能性の高い有権者の間でトランプ前大統領の支持率が50%、前サウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏の支持は39%となった。世論調査はCNNの委託でニューハンプシャー大学が実施した。
支持率はトランプ氏が50%、ヘイリー氏は39%
トランプ、ヘイリー両氏とも前回調査時との比較で支持率が上昇
米大統領選に向けた共和党の候補指名争いを巡り、23日に行われるニューハンプシャー州での予備選を前に実施された世論調査で、投票に行く可能性の高い有権者の間でトランプ前大統領の支持率が50%、前サウスカロライナ州知事のニッキー・ヘイリー氏の支持は39%となった。世論調査はCNNの委託でニューハンプシャー大学が実施した。
CNNによれば、両候補とも1月初旬に実施された前回調査時と比較し支持率が上昇。前回の調査ではトランプ氏が39%、ヘイリー氏は32%だった。また今回の最新調査では、デサンティス・フロリダ州知事の支持率は6%にとどまった。
予備選を前に投票する候補者をまだ確実には決めていないと回答した有権者の間では、51%がヘイリー氏を支持。トランプ氏が28%で続き、デサンティス氏は14%となった。
民主党の候補者指名争いに関しては、投票に行く可能性の高い有権者の約3分の2がバイデン大統領を支持する予定だと回答している。
CNNによれば、世論調査は無作為に抽出したニューハンプシャー州の成人2348人を対象に1月16-19日に実施された。誤差率はプラスマイナス2ポイント。
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