日経平均は小反落、直近高値超え利益確定や戻り売り優勢に

［東京 ２日 ロイター］ - 東京株式市場で、日経平均は３日ぶり小反落。米中の経済指標が改善し、前日の米国株が大幅高となった流れを引き継ぎ、朝方は景気敏感セクター中心に買い先行。寄り付きで上げ幅は２００円を超え、取引時間中としては３月５日以来約１カ月ぶりの高値を付けた。ただ、買い一巡後は戻り待ちの売りや、期初の早い時期に利益を確保したい国内金融機関の売りが出て伸び悩んだ。後場に入るとさらに上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。

[东京第二路透社] - 日经指数在东京股市连续三天下跌。美国和中国的经济指标有所改善，早盘市场在经济敏感领域处于领先地位，接管美国股市前一日大幅上涨的趋势。涨幅超过200日元，这是交易时间3月5日以来约一个月的最高价。然而，经过一轮买盘后，销售正在等待回报，而且希望在期初早期获利的国内金融机构的销售停滞不前。当我进入后台时，我进一步降低了速度并在负区域沉没。

中国の製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）と米国のＩＳＭ製造業景気指数が堅調で、世界経済の減速に対する懸念がやや緩和された。前日の米国株市場ではフィラデルフィア半導体指数が２．４９％上昇したことを受け、東京市場でも朝方から機械や半導体関連が買われた。

中国制造业采购指数（PMI）和美国ISM制造业指数走强，缓解了对全球经济放缓的担忧。在前一天的美国股市中，费城半导体指数上涨2.49％，机器和半导体从早上在东京市场买入。

３月２２日に付けた直近高値２万１７１３円を上回ったことで、利益確定や戻り待ちの売りが出やすくなったという。３月は２万１０００─２万１８００円を中心としたボックス相場となっており、「そこを抜け出すほどの強い材料は出ていない」（三井住友アセットマネジメントのシニアストラテジスト、市川雅浩氏）との声が聞かれた。

通过超过3月22日的最新高价21，713日元，更容易推出利润确认和卖回等待。 3月市场集中在21,000至21800日元左右，“没有足够强大的资料可以突破它”（三井住友资产管理高级策略师Ichikawa先生）听到了一个声音。

ＴＯＰＩＸも３日ぶり小反落。東証３３業種では、鉱業、非鉄金属、機械などが値上がり率上位にランクイン。米１０年債利回りの上昇を背景に銀行、保険などの金融株も堅調だった。半面、不動産、陸運、小売、電気・ガスなど内需系の下げが目立った。

东证指数在三天内首次出现小幅下跌。采矿业，有色金属，机械等在TSE 33行业的价格上涨率中排名很高。由于美国10年期国债收益率上升，银行，保险和其他金融股也坚挺。另一方面，房地产，陆路运输，零售，电力和天然气等国内需求系统的下降是显而易见的。

茂木敏充経済再生担当相は朝方の閣議後会見で、日米の新たな貿易協定交渉について「諸般の事情が許せば、今月中にも米国で行う方向で調整している」と語った。政府・与党関係者によると、１５━１６日にも米国で開催される見通し。米国側は対日貿易赤字の削減を重視しており、日本からの自動車輸出に高率関税を課す可能性もあるが、株式市場の警戒はまだそれほど高まっていないという。

经济复兴部长Toshimitsu Mogi先生当天上午就美国与日本之间新的贸易协定谈判进行了高级内阁会议。 “我们正朝着要完成的方向调整。”据政府和执政党官员称，预计将于15日至16日在美国举行。美国强调减少与日本的贸易逆差，并可能对日本汽车出口征收高关税，但股市警惕性并未增加太多。

東証１部の騰落数は、値上がり８８６銘柄に対し、値下がりが１１８１銘柄、変わらずが７２銘柄だった。

东京证券交易所第一部分的收益和亏损数量为1181只股票，而886只股票，72只股票未变。

日経平均.N225

日经平均值.N225

終値 21505.31 -3.72

最终值21505.31 -3.72

寄り付き 21744.64

偏见21744.64

{9}

安値／高値 21490.56─21744.64

{9}

ＴＯＰＩＸ.TOPX

TOPIX.TOPX

終値 1611.69 -4.12

收盘价1611.69- 4.12

寄り付き 1632.03

Close fit 1632.03

安値／高値 1611.26─1632.03

低价/高价161.26-16322.03

東証出来高(万株) 134353

TSE成交量（10,000股）134353

東証売買代金(億円) 23336.57

东京证券交易所交易价值（亿日元）23336.57