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概要:配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは公の形での新規株式公開(IPO)申請に近づいており、投資家が11日にも同社に関する数百ページの詳細な情報を初めて目にする可能性がある。情報が非公開だとして関係者が匿名を条件に語った。
配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは公の形での新規株式公開(IPO)申請に近づいており、投資家が11日にも同社に関する数百ページの詳細な情報を初めて目にする可能性がある。情報が非公開だとして関係者が匿名を条件に語った。
複数の関係者によると、ウーバーは今月ロードショーを開始し、5月に株式の取引が開始される予定。
関係者1人によると、ウーバーは100億ドル(約1兆1100億円)程度の調達を目指している。米国でのIPO規模では今年最大となり、史上10位以内に入る見通し。
ウーバーはこれまで部分的に財務情報を公表していたが、米証券取引委員会(SEC)へのIPO申請によって初めて詳細な数字や経営状態を開示することになる。詳細を待ち望む投資家は、3月に上場した同業のリフトをウーバーの事業や価値を分析する参考指標にできる。
ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は「一番重要なのはリフトと比較したライドシェアリング事業の数値指標だろう。リフトはウーバーの弟に相当するというのが多くの投資家の見方だと思う」と述べた。
ウーバーは2月に、昨年のグロスブッキングが500億ドルと、2017年比で約45%増加したと発表した。ただこの数字は成長鈍化を示しており、18年の純売上高114億ドルのうち、10-12月(第4四半期)は30億ドルにすぎず、前期比2%の伸びにとどまった。前年同期比では25%増加したが、7-9月(第3四半期)の38%増を大きく下回った。投資家は主力の配車サービス事業が失速しつつある可能性を示す兆候として、成長伸び悩みの見通しについて説明を求めることになりそうだ。
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