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概要:金利上昇が高級不動産ブームに打撃を与えつつある。
2023年9月14日 9:43 JST
1000万ドル超の住宅販売額、4-6月に前年同期比で13%減少
都市別ではドバイが販売額トップ、次いでNYとロンドンも多い
金利上昇が高級不動産ブームに打撃を与えつつある。
不動産コンサルタント会社ナイト・フランクが世界12市場の購入状況を追跡調査した報告書によると、1000万ドル(約14億7000万円)を超える住宅の販売額は4-6月(第2四半期)に前年同期比で13%減少。6月までの1年間の販売総額は300億ドル弱と、2021年の407億ドルを下回った。それでも新型コロナウイルス禍前の19年の186億ドルを大きく上回っている。
コロナ禍は、より広い邸宅やリゾートのような設備を備えたセカンドハウスを求める超富裕層による不動産売却の急増をもたらした。しかし、世界的な金利上昇が不動産市場の最上位層にまで影響を及ぼし、販売は鈍化し始めている。
都市別で1000万ドル超の物件の販売額トップはドバイ。アラブ首長国連邦(UAE)への海外資金流入が続く中、4-6月期の販売総額は約16億ドルと、前年同期の7億9700万ドルから大幅に増加した。ニューヨークは11億ドルで2位、3位はロンドンの10億ドルだった。
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