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概要:カリフォルニア州公務員退職年金基金(カルパース)のニコール・ミュージッコ最高投資責任者(CIO)は、入社から2年足らずで退任することになった。米最大の公的年金基金に新たな波紋が広がっている。
加州公務員退職年金基金のミュージッコ氏、29日付で退職へ
前任者もCIO就任から1年半で突然退職、規定抵触疑惑の渦中
カリフォルニア州公務員退職年金基金(カルパース)のニコール・ミュージッコ最高投資責任者(CIO)は、入社から2年足らずで退任することになった。米最大の公的年金基金に新たな波紋が広がっている。
15日のカルパース声明によれば、ミュージッコ氏(49)はカナダでの家族との生活を優先し、29日をもってカルパースCIOを辞任する。同氏の下には約400人の部下がいる。ポートフォリオの運用額は約5000億ドル(約73兆9200億円)。
2020年8月に突然退社したベン・メン氏の後任として、ミュージッコ氏がカルパースに入社したのは昨年3月。人材発掘のプロセスは長期にわたった。前任のメン氏は個人的な投資の情報開示規定に抵触した疑いをかけられ、就任から1年半で突然退職した。
カルパースの声明によれば、2004年入社のダン・ビエンベニュー副CIOが暫定CIOを務める。
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